応募時のポイント!
ここでは、未経験からエンジニアの求人に応募するポイントについてご紹介します。履歴書に書く志望動機、自己PRは意欲と適性を理解してもらうための重要な項目なので、伝えたいことを書き始めると多くなってしまうかもしれません。しかし、あまり内容が細かいと言いたいことが伝わらず、読んですらもらえなくなる恐れもあるので注意が必要です。まず意識すべきは、説得力のある志望動機と伝えたい要点をスッキリまとめた自己PRです。
説得力のある志望動機にしよう

いざ応募となると頭を悩ますのが志望動機かもしれません。応募するからにはその企業に何らかの魅力を感じ、入りたい気持ちも高まっているはずですが、その熱意を伝えるためには説得力ある志望動機に仕上げなければなりません。基本としては、「何をしたい」のか「なぜ」そうしたいのかを具体的に表現することを意識します。そのためには、自己分析と企業研究をしっかりと行い、ひとつずつ理論的に志望動機を組み立てていくことが大切です。詳細はこちら
自己PR欄は一番伝えたいことを書こう

履歴書の自己PR欄はついいろいろと書いてしまいたくなるところですが、履歴書で全てを伝えようとすると、内容が盛りだくさんになりすぎてしまいます。あまり読みにくい履歴書は読んですらもらえなくなる可能性もあるため、伝えたいことだけをスッキリまとめて書くための工夫が必要です。短い文章に言いたいことをまとめるためには、まず応募先企業と自分のことについて徹底分析からはじめ、最後に双方の共通点をまとめて自己PRに仕上げます。詳細はこちら
職務経歴書で強みをアピールしよう

エンジニアにとって、職務経歴書はこれまでの経験や実績、持ち合わせるスキルを最大限にアピールできる重要なツールです。応募先企業は、この職務経歴書を見て求める人材であるかどうかを見極めるため、いかに自分の強みや過去の経験をアピールできるかがカギとなります。まずは、キャリアの棚卸しをして自分の強みを見出すことが大事です。そして、職務経歴書には、応募先企業に刺さるアピールを読みやすく簡潔に記載しましょう。 詳細はこちら
おすすめです!
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システムエンジニア(SE)
クライアントからヒアリングしたことを要件としてまとめ、設計書に書き起こすのが「システムエンジニア」の主な仕事です。プログラマーの仕事と混同されることも多い職種ですが、プロジェクトの中で担当する部分が違います。上流工程を担当するシステムエンジニアがプログラミングを行うことはないのが基本ですが、現場によって求められるスキルが違うため、システムエンジニアがプログラマーの仕事を兼任する事ケースもあります。
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転職エージェントに相談しよう
IT業界の求人は数多く市場に出回っています。業界全体で慢性的な人手不足ということもあり、未経験者OKとしている企業もたくさん見かけます。ただ、表向きは未経験者を募集していても、本命は経験者という企業も多く、未経験者が希望に合う転職先を見つけるのに苦労することも珍しくありません。本当に未経験者を積極的に採用する企業を探したいなら、個人的に求人探しをするよりも転職エージェントを利用したほうが効果的ですよ。
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説得力のある志望動機にしよう
履歴書に書く志望動機は、書類選考通過のための重要なチェックポイントになるため、十分に考えてから書くことをおすすめします。志望動機が薄いと、人材としての魅力があっても企業への関心が低いと判断されてしまいかねません。説得力ある志望動機は、「何をしたいのか」「なぜやりたいのか」など、できる限り具体的に説明をしていくことが基本。抽象的な表現を避けて、数値やエピソードなどの根拠を示すよう意識していくことも重要ですよ。