未経験でエンジニアに応募する際のポイント！「面接」

清潔感のある服装や髪型を

IT業界へ参入しエンジニアを目指すにあたって、必ず通らなければならないのが面接です。今は対面式だけでなく、オンライン式も主流となりましたが、どちらの形式であっても面接の場は相手へ自分の第一印象を植え付ける絶好の機会となります。そのため、できる限り好印象を与え、採用へと近づけたいところです。たとえば、面接時の服装や髪型は清潔感があるように心がけます。当たり前ですが、シワや汚れが目立つ服、寝癖がついた髪などは言語道断。社会人として最低限のモラルは守りましょう。IT業界では、私服可の企業が多く見られ、応募先も服装が自由なスタイルかもしれませんが、その場合であっても面接時はきっちりとビジネススーツを着用して臨むのが好ましいです。もしくは、オフィスカジュアルの服装で臨みます。その場合、派手な色合いや、極端に肌を露出する服装は避け、ビジネスシーンにマッチする服装を選択しましょう。また、メイクはナチュラルに仕上げると清潔感があり、好印象を与えます。派手すぎるつけまつげやネイルなどは、面接時は控えておくようにしましょう。

到着は早すぎず遅すぎず

面接会場へ到着するタイミングは人それぞれですが、あまりにも早く着きすぎるとマナー違反になってしまいます。というのも、会議室の準備が整っていなかったり、面接官の前の予定がまだ終わっていなかったりすることが考えられ、先方を急かすような形になってしまうからです。基本的に、面接の約束時間の約10分前に到着し、5分前に受付にて到着した旨を伝えるのがベストなタイミングとされています。もしも面接会場へ早く着きすぎた場合は、フロントロビーで待つなどして過ごし、約束の5分前を見計らって受付を済ませましょう。遅刻はもってのほかですが、万が一、交通公共機関の遅延や事故などで面接の約束時間に遅れそうな場合は、先方へ早めに連絡します。謝罪すると同時に、到着可能な時間をできるだけ正確に伝えるようにしましょう。

言葉遣いは丁寧に

面接時の注意点として、ビジネスの場にふさわしい丁寧な言葉を心がけることを忘れないようにしてください。IT企業によってはフラットな社風で話しやすい雰囲気を大事にしているところもありますが、あくまでそこは面接の場であり、自分を知ってもらうためのアピールの時間を与えられていることを認識し、ラフな言葉遣いをしないように気をつけましょう。面接時に、敬語や丁寧語を意識したビジネス会話を徹底し、先方が知りたい情報を的確に答えられるようシミュレーションをしておくことをおすすめします。また、笑顔やハキハキとした話し方、姿勢、あいさつなど、面接会場に入ったらすでに面接がスタートしているという意識を持ち、全ての場面で自分の行動や言動、立ちふるまいを見られている心づもりをしておくことが大切です。

• 応募時のポイント！